骨ベース

ランニングで使う筋肉は
「大臀筋で前に押す」
「腸腰筋を伸ばす」
「ハムストリングはアクセル筋」
などと書かれてることが多い

「力を入れる」と書かれていても
伸展なのか収縮なのか?
どのくらい力むのか?
よく分からないし
脱力が難しくなる気がする

違う考え方として
「骨を意識する」というのがあり
骨自体は動かないが
関節や支点・力点・作用点を意識して
筋肉が自然と動いてくれて骨が動く
という考え方

これも骨格を理解してないと
なかなか難しいと思うが
力みが減って
走る動作の意識がシンプルになる感じ

年齢的にも省エネ走法を身につけ
長く走れる体でいたい

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