「敗走記」と「総員玉砕せよ!」

NHKドラマの「ゲゲゲの女房」の影響もあって
水木しげるさんの本やネットで資料を見ている
「妖怪のマンガを描く人」という印象が強いけど
自分としては「片腕の人」の方が印象的で
そして興味は腕を失った戦争体験の話へと続き
「敗走記」と「総員玉砕せよ!」を読んだ
コミカルな場面もあるんだけど
とにかく凄まじい内容・・・
遠い昔の話のように思っていたけど
戦争を経験した人が近くにいて
今も戦争している国があるという現実
なんだか頭の中をうまく整理ができない