ザリガニの鳴くところ

大ヒットしたミステリー小説の映画版
「湿地の少女」と呼ばれて育った女性の話で
原作は朗読(Audible)版で聴いていた

自分が想像していた湿地は
もっとジメジメしていて
狭くグレーな世界だったけど
映画版は広大な自然の映像が素晴らしい

映画としては、う〜ん、ちょっと物足りなさもあった
原作を読んでから見た映画は
大抵そう思うので仕方ない
やっぱり小説を2時間の映像にするのは
かなり大変な作業だと思う

出来れば前編・後編の4時間くらい
監督はデヴィッド・フィンチャーで見たかった