スローターハウス5

日本語版の本の表紙は和田誠さんが描いているので
気になっている映画ではあった
カート・ヴォネガットは難しそうな印象があり
この映画も覚悟していたが場面の展開もはやく
それでいて分かりやすくユーモアもあって楽しめた
(監督がジョージ・ロイ・ヒルなので納得)
ラストはカート・ヴォネガットらしく
SFというか時間の観念が不思議に表現されている
一回見ただけでは作者の意図することは
十分理解出来ないので
原作も読んでみたいと思った