同胞(はらから)

東京にあるミュールカル劇団が
岩手県の田舎町で公演するまでの話
保守的な人たちの住む町なので
開催して人が集まるのか、赤字にならないか
青年会が議論するシーンが多いが
これがいつまでも見てられる

監督は山田洋次さん
半分ドキュメンタリーのような作りで
間延びするのもあるんだけど
見終わってから「ふるさときゃらばん」で調べると
純粋で、ものすごい情熱の話だと分かる

今は規模を小さくして
ミュージカルカンパニーふるきゃら」として
現在でも存続している
手軽に広告収入を得ているアホなYouTuberと比べると
純粋すぎて、いたたまれない気持ちになるが、、、