沙悟浄は河童じゃなかった

ある本に「沙悟浄は河童じゃない」と書いてあったので
沙悟浄についてインターネットで調べてみたら
とても恐ろしい奴だった・・・
(岸部四郎さんみたいなキャラを想像してたが)
元々は天界の役人だったが大事な器を割ってしまい
鞭打ち800回の刑を受けて下界に落とされ
さらに7日に1度は鋭い剣を飛ばして
脇腹を貫くという罰を受け続けた
ここまでは可哀想な気もしたんだけど
下界で三蔵法師を9回も殺して食べていて
首に掛けていた9個の髑髏はすべて三蔵法師のもの
(三蔵法師は10回生まれ変わっている)
中国の大昔の話なんだから河童なわけないよなぁ