諦める力

元男子400mハードル選手の為末大さんの著書
「諦める」というのをポジティブにとらえていて
「逃げる」というニュアンスではなくて
「選び直す」「修正する」という考え
いろいろな立場の人が居るから
「絶対に正しい!」と言い切れないけど
個人的にはすごく納得できたし、好きな考え方
自分の場合、就職をしても長続きせず
転職を多くしてきたが
「このフィールドでは勝てない」
「勝てるフィールドで勝負する」
という思いはあった
フリーランスを選んだのも、その考えがあったけど
ここまで具体的に言葉にして考えた事はないし
やっぱし後ろめたさも少し感じていた・・・
とくに障害者はこの判断が大事だと思う
この本を読んで、なんだか気持ちが軽くなった