世の中の75%は楽天的で活発な「外向型人間」で
残りの25%の「内向型人間」というデータがある
「内向型」は大勢の人が苦手、外に出ると疲れやすく、考え過ぎるタイプ
明らかに自分は内向型だ・・・
内向型はよくない、ダメという先入観があり
「外向型にならなくては」という思いがあった
(学校でもそう教えてると思う)
だけどこの本によると、その違いは脳の回路の違いであって
内向型でも自分のタイプを理解して
能力を発揮できる環境を作れば全く問題ないとのこと
分かりやすい例は充電方法の違いで
- 外向型人間は太陽電池で外に出て充電する必要がある
- 内向型人間は内蔵バッテリーで家で静かに充電する必要がある(これを間違えて内向型なのに頑張りすぎるとバッテリー切れになる・・・)
本には内向型で活躍している人も紹介
- ジュリア・ロバーツ
- エイブラハム・リンカーン
- アルフレッド・ヒッチコック
- マイケル・ジョーダン
- トーマス・エジソン
- グレース・ケリー
- グウィネス・パルトロウ
- デイヴィッド・デュバル
- ローラ・ブッシュ
- ビル・ゲイツ
- キャンディス・バーゲン
- クリント・イーストウッド
- チャールズ・シュルツ
- スティーブン・マーティン
- ハリソン・フォード
- ミシェル・ファイファー
- キャサリン・グラハム
外向型人間はリーダー格で魅力的な人が多いが
内向型人間が外向型のように振る舞うことは間違っていて
自信に満ちた内向型になればよいとのこと
あ〜、なんかこの本を読んで楽になった
アメリカの本なので例で出て来る人物や数字も
少し変わると思うけど、基本的な方向性は同じだと思う
まあそれでも内向型人間はややこしい問題が多いけど・・・
「長所は磨け、短所は諦めろ」でもいいんじゃないか