耳をすませば

だぶんストーリーを文章にすると
とても地味でベタな話なんだけど
見ていると中〜高校生の頃の気持ちになり
しみじみいい映画だなぁと思う
(自分の学生時代にそんないい思い出はないんだけど)
すごく身近な話のようで、すごく遠い話
夏の木漏れ日の描き方と
舞台が隣の駅の聖蹟桜ヶ丘なのが
とくにお気に入り
監督:近藤喜文

ふとふり返ると―近藤喜文画文集